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外貨で預貯金

●外貨で預貯金
低金利が続くことの影響か、日本に対する不安の為か外貨への注目が年々増加しているようです。その中の一つに外貨預金があります。

年々人気が上がっている外貨預金は、外貨を利用した貯蓄ですが、大きく下記のようなメリットがあります。
・海外の高い金利を受け取ることが出来る
・為替差益を狙って収益を上げることが出来る
・多通貨を所持することでリスクを軽減することが出来る

さらに、海外へ行くことの多い場合には、現地でその国の通貨を引き出すことも可能なことなど、その利用の幅は広がっていきます。

このように、日本円での預貯金より効果的に利益を上げることが出来る外貨預金ですが、注意点もあります。
主な注意点として「手数料」「為替差損」「預金保護制度」などがあります。

●手数料
外貨預金は、身近な銀行や郵便局などで気軽に行うことが出来ますが、“外貨で預金をする”という性質上、日本円を外貨に換金しなければいけません。
そして、日本円で引き出す場合には、再度、外貨から日本円への換金が必要になります。

例えば、ドルで預金を行う場合、1ドルあたり1円の手数料がかかる為、1万ドル分の外貨預金をする場合には、1万円の手数料がかかることになります。
同じように、日本円で引き出そうとする場合でも換金に手数料がかかるので、その時にも1万ドルで1万円の手数料がかかることになります。

●為替差損
例えば、1ドル=100円の時に1万ドルを預金して、1ドル=110円の時に解約すれば、差額の10万円が利益になります。
これが「為替差益」といわれるもので、外貨預金のメリットになります。

しかし、逆に1ドル=90円で解約することになれば、同じ1万ドルにも係わらず90万円にしかならない為、差額の10万円が損失になってしまいます。これが「為替差損」と呼ばれるものです。
外国為替を扱う以上為替レートは必ず影響してくるので、解約するタイミング次第では、元本割れになってしまう場合があります。

●預金保護制度
預金保護制度とは、預けている金融機関が破綻した場合に、上限1,000万円の元金とその利息にたいして補償されるものですが、外貨預金の場合には、この制度が適用にはならない為、金融機関が破綻した場合には、預金額の全損ということにも成り兼ねません。

このように、メリットもデメリットもある外貨預金ですが、その内容を理解して利用することで、デメリットを最小にし、メリットを最大限活かすことも可能なので、日本円での預貯金から外貨貯金への移行は、大切な資産を守る上で大きな意味を持っているものだと思われます。





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